凪のお暇、アド・アストラ、坂道のアポロン

▷凪のお暇最終回

"自己肯定感低い系女子が自立していく物語なんだから、最終的にはどちらも選ばないっこてとが分かりきっててつまらない"

という意見通りの結末になった訳だけど、それでもやっぱり面白かった。

ドラマとか映画がなんで面白かったのか考えるのって難しい…。俳優さんや監督さんや演出のことにめちゃくちゃ詳しい訳でもないし。(でもいち消費者としてどう思うか、で全然いいはずなんだよな!)

凪のお暇の好きだったのは、主役の3人だけじゃなくて登場人物全員に愛着が持てたところ。みんなの、最終回のその後の人生が気になっちゃうところ。

最終回を観てて涙が出たのは「これからのこの人たちの明るい未来を、いち視聴者であるわたしは見ることができないんだ…」ってことが寂しかったからな気がする。作ってくれる皆様!どうか続編をば…( ; ; )

主人公にどんぴしゃで感情移入できることってそんなにないけど、

・ところどころに共感できる台詞やシーンがある

・登場人物みんなを愛せる

この二つが揃うと夢中で観ちゃうし、ラストで泣いてしまう、気がする。

 

▷クロちゃんのスマホゲームのCMがなんか嫌

クロちゃんに対して「キモいんだけど」と言う(のが面白い的な)CM。

クロちゃんへのいじり、お笑い番組の中でなら面白いと思って観れるんだけど、その枠の外に出るとなんか全然面白くない。なんでだ。

「クロちゃんをいじる=面白い」なんじゃなくて、「何やっても批判がこないくらいのクズ人間にならできちゃう、ギリギリ面白いあれこれ」が面白いのに、そこをすっ飛ばしちゃってるからかな。高校の時のクソつまらんイジりする奴みたいだ。

 

zoffのアクセブランドとのコラボ眼鏡が可愛い

増税前に買っちゃおうかな。

 

▷ブログ、人に見せるために書く訳じゃないと言いつつアクセス数見ちゃってるし、読みやすくしようとしてる自分がいる

くう〜。

 

▷アド・アストラを観た

面白かった。宇宙がテーマと見せかけて人生がテーマだった。登場人物は実質父と子の2人だった。

観終えて、ちょっとなんだかなあって気持ちになったのは、壮大すぎる親子喧嘩に巻き込まれてサクッと死んでいった人たちが不憫だったから。

でも映像がめちゃくちゃ綺麗なのと、近未来の描写がすごくリアルだったので観てよかったなと思った!

 

▷最近"強い女主人公"の洋画多くない?

「物語の世界をつくる為に女性でなければならないから」ならわかるけど、

"強い・男性と同等に戦う女性"を良しとする人達に媚びようみたいな姿勢を感じると一気に冷めてしまう。

 

▷喫茶店はある程度広めの方が寛げる

▷喫茶店に可愛いおじいちゃんの店員さんがいると嬉しい

 

坂道のアポロンを観た

面白かった!いい音楽と綺麗な映像!青春ど真ん中ど定番な物語でも、音楽と映像が良いとすごく気持ちよく観れる、気がする。設定が60年代の佐世保というのもいい。

 

なんか色々観ちゃった。KOCまだみてない!早く観たい。