ベンガルトラとウイスキー

卒業のためのテストとレポートと卒論に追われつつ、引っ越しの準備もしつつ、たまに内定先の用事もありつつ、将来のためのインターンっぽいこともしつつ。

すごく忙しいのに、次に行く場所はもう決まっていて、直近の目標があるわけではない日々に、少し疲れてきた。

漫然と行き詰まりを感じてるとき、andymoriが聴きたくなるなあと気づいた。だから高校時代に1番聴いていたのかもしれない。

 

今日は内定先で健康診断と懇親会があった。同期の一部と結構話せて、なんとなく人間性がみえてきた。美大出身の人、漫画を書いてコミティアに出したりしてる人、出版社でがっつりインターンしていた人、バンドやってる人、色々な国を旅してる人。

普段ゼミや学部のみんなといると、自分が割と変わっているというか、少数派だと感じることが多いけど、同期といるとそんなことないんだなと思った。よく言うと気が合うということだけど、ワンオブゼムだなあとも思った。第一印象からかなり変化した人(内定式のときすごいうるさいなと思ってたらオタクだし漫画書いてた)もいて、嬉しい半分焦り半分だ。みんなすごい。

新しい人と話すと、その人に関する新しい情報がどんどん増えて、イメージが更新されていくスピードが速くて、楽しい。けど、みんなすごすぎて焦る。自分にも同じだけのスピード感がなくてはならないような気もしてしまう。全然そんなわけないんだけど。

元々気が合いそうだった人とはかなり気が合いそうだった。andymoriPUNPEEの話をした。転職の話とかも…。

仲良くなれそうだし、刺激をもらえそうな同期だと思う。もっとみんなのこと知りたい。そして自分は一体なんなんだという気持ちにもなる。いろんなことをうっすらと知ってるから、人の話を聞いて掘り下げるのは割と得意なんだけど、自分に「これ!」っていう何かがない。ずっと悩んでいることだけど、今後さらに悩みそうかも。頑張らなくては、と本当に思う。