ファン

・すじがねファンです!

水曜深夜の番組、最近好きで観てる。

今日は横浜銀蝿ていう昭和のツッパリバンド。初めて知ったのだけどめっちゃかっこいいな〜!聴こ。

ファンの人が言ってた「不良少年だけど、非行少年じゃない」って言葉が良かった。昔のライブの映像とかすごいロマンあった。リアル「今日から俺は!」みたいな。

先週はももクロ早見あかりちゃんだったんだけど、それもとても良かったんだよね。すごい塩対応で言葉足らずなあかりんを、本人が戸惑うほど勝手に気遣って、なぜかずっと好きでいるファン。好きって気持ちが行き過ぎちゃってて逆に面白い、みたいな。ラブで回っている感じがよい。

 

・反抗期

私は反抗期が全くなかったんだけど、他人と喧嘩したり仲直りしたりができない、心の距離を一定以上に詰められない性格は、そういうのも関係してたりするのかな?とふと。

 

・他人の完コピはできない

すっごく尊敬できて、背中を追いかけたくなる人がいて、でもいくら話を聞いて、考え方や行動を参考にしようとしても、まるっきり真似するなんてできない。努力でなんとかなる部分もたくさんあるけど、元々の性質というか「なんとなく」の部分はやはりあると思う。自分になくて相手にあるものを無理して身につけようと悩むより、自分にも取り入れられそうな形で取り入れて、自分の得意な部分を引き立たせるようにしたほうが良いのかもな。と、今日、尊敬してる編集者さんと話してて思った。「cmでも他人の会話でも、日本語は全部耳に入ってきちゃう、聞いちゃう」と言ってて、それは元々の性質を意識して伸ばしたらしい。

「最近すごい(悪い意味?で)気になるcmがある」と、演出や演技に違和感ありありのcmを3本くらい見せられて「ここの演技!あとこの画面の文字もさあ…」と違和感ポイントをめちゃくちゃ細かく挙げてて、確かに言われてみるとそうなんだけど、自分はこれを見てそこまで色々思えないなあとも思った。笑

鍛えていけばある程度身につくとは思うから頑張るけど、とらわれすぎずに自分なりにやっていこうと思う。

例えば、なにかを見て「これ、あの人が好きそうだな」と思い浮かぶ力は、もしかしたら人よりあるんじゃないか。前に自遊人という雑誌を「好きそう」と勧めた子がちゃんとはまっていて、届くべき人のところに届いた感じがして嬉しかった。自分の趣味は多数派でもないしすごく幅が狭いなと思うけど、周りの人たちの色々な「好き」のアンテナを自分の中にストックできたら、良いと思えるものの範囲が広がって素敵なんじゃなかろうか。